「シアトル桜祭・日本文化祭」イベント概要
  
■概略

「シアトル桜祭・日本文化祭」は米国西海岸北部(ワシントン州、シアトル市)に於いて、毎年春に日本の伝統及び近代文化を芸能、美術、工芸、武芸、食文化などを通して一般米国市民に無料で紹介しています。日本文化の方麟を60数部の部門にわたり700人以上のボランティアの手によって一つ屋根の下に紹介する数少ない民族主催の文化紹介イベントとしては全米でも最大であり、その対象主体を発起当初より日本人、日系人だけでなく一般米国市民に広く向けている点が全米各地の日本祭と較べてユニークな存在です。 「ボランティア運営によるイベント・最優秀賞」をシアトル・キング郡スポーツ及びイベント評議会より、また「教育イベント金賞」をワシントン州・祭イベント協会よりこれまでに受賞してます。


■開催期間

平成16年4月16日(金)〜18日(日)の週末3日間


■ 特別企画

日米交流150年記念「日本の音楽史(仮題)」


■ 会場

1962年世界博会場として誕生以来、シアトル市の文化活動の中心であるシアトルセンター内、フィッシャーパビリオン(新設床面積1000平方メートル)を主会場とします。当地方はボーイング航空機会社、マイクロソフト、シアトルマリナーズの本拠地であり全米でも最も住みやすい美しい地域として知られています。

■ 観客動員

延32,000人(内日系観客 約9,000人)


■主催

シアトル市長、及び日本国総領事を各名誉会長とする日系、非日系、前ボランティアによる「シアトル桜祭・日本文化再実行委員会」(公認非営利免税団体501-C3)は在シアトル日本国総領事館、シアトル日本商工会、シアトル市及びシアトルセンター、地元日系市民各団体による物心両面よりの応援に市、郡、州の各芸術委員会、国立芸術資金、日本国際交流基金の他、民間企業及び個人の寄付、援助によって賄われています。ボランティア運営により収入は90%以上の高効率でプログラムに充てられています。


■略史

シアトル桜祭は1976年米国建国二百年記念にあたり、日本政府より千本の桜の苗木がシアトル市に寄贈され、三木武夫首相により記念植樹がスワードパーク庭園にて施行された際、式典の一部として感謝の意を表し若干の伝統芸能が紹介されましたが、以降シアトル市民有志の協力により、例年の催しとなりました。平成16年には28周年、第29回開催を迎えます。   
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